- 胃腸の調子が悪い
- なんだか疲れやすい
- すぐイライラしてしまう
- 冷え症
- めまい、耳鳴りがある
- 動悸、息切れがある
- 気候の変化についていけない
鍼灸といってもいろいろな考え方があり、施術方法もさまざまです。
経絡鍼治療は東洋医学的な考えのもとに治療しているものの一つです。
東洋医学的な考え方の鍼灸では、
“気”という、身体のさまざまな経絡を巡る生命エネルギーの流れが悪くなると
経絡のバランスが崩れ、病気になりやすくなってしまうといわれます。
経絡鍼治療は、経絡のバランスの崩れによりさまざまな病気・症状を引き起こしている状態を、
生命力を高めることで、心身を元気な状態に戻すことを目的としています。
それに対して局所鍼治療は、肩が痛い、腰が痛いなど筋肉や関節などに起こる不調に対して、
筋肉に深く刺して、刺激を与えていく、いわゆる対症療法的な施術です。
症状を聞き、その症状に効くツボに鍼をする、西洋医学的な考え方の鍼灸になります。