みなさんこんにちは！ボディメンテナンス栄の柔道整復師の渡邉です！

最近は気温も低くなり、だんだんと夜も過ごしやすい気温になってきましたね…

日中でも最高気温30℃くらいの気温になってきているので、前ほどの暑さはなくなってきましたね！！

また急に寒くなって気温の変化も激しくなるかもしれないので風邪とかを引きやすくなるので、体調管理だけはしっかりとしましょう(*^^*)

さて、今回は交通事故でもっとも身体におきる怪我の「むちうち損傷」についてお話しします。

むち打ち損傷は、主に交通事故などで首に不自然な力が加わり、首が「むち（鞭）」のようにしなることが原因で起こってきます。しかしこのむち打ち損傷は交通事故だけではなく、スポーツなど、首に急激な負担がかかった時にも発症します。

聞いたことがある人も多いでしょうが、人間の頭はボーリング玉くらいの重さがあるといいます。交通事故の瞬間、手はハンドルを強くつかみ、足はブレーキを踏みしめ、胴体はシートベルトで固定されます。しかし、頭部は固定されていないので、衝突や急停車によって前方に大きく振られ、首はその衝撃を吸収しようとして前方に大きくしなります。またその反動で後ろに反り返り、波打つように頸部（首）に過度な負担がかかるのです。そうして頸部（首）の筋肉や靭帯・骨にまで影響がでてしまいます…

しかし、このむちうち損傷は大きな衝突事故だけではなく、低速走行中の軽い追突事故でも起きてきます。そのときには症状として何も出てなくても、後々さまざまｎ症状が出てくる可能性がありますので、交通事故に遭った場合はその大きさに限らず最寄りの病院で検査をしてもらってください。それが自分自身のためにもなるので。

一般的にむちうち損傷は症状がすぐには出てきません。その時は交通事故の影響で焦っていたりするとすごい身体が興奮状態になるのであまり首の痛みを感じにくいのです！しかし、しばらくしてから、めまい・吐き気・首や肩の凝り・頭痛などが出てきてしまいます。

もし今お話ししたことにあてはまり「むち打ち損傷」と診断されました時は、保険会社さんとの兼ね合いもありますが一度当院へいらしてください。

全力で治療させていただきます(*^-^*)